秋田市にあるサービス付き高齢者向け住宅(特定施設入居者生活介護指定)

アルテンハウゼでの暮らし方は十人十色。お一人おひとりの、自分らしい生活を彩るお手伝いをさせていただきます。また、皆様が参加できる楽しいイベントや、行事の企画もご用意しています。

ある日の一日

6:30起床

お天気は快晴で、気持ちのいい青空。千秋公園の御隅櫓(おすみやぐら)もくっきりと。今日も穏やかな一日が始まります。

7:30朝食
9:00バイタルチェック

看護スタッフが声掛けをしながら行う毎朝の日課。体温・脈拍・呼吸数・血圧を測定して、健康状態を確認し、記録します。

9:30くつろぎ時間

午前は居室でのんびりと。折り紙が趣味のSさんは、お部屋の窓から見える千秋公園がとても気に入っているそうです。

10:00水分補給
11:50昼食

食事前の嚥下体操を終えた後に、ランチタイムが始まります。毎週月曜日は麺類の日。この日のメニューは、人気の焼きそばでした。

14:00個別リハビリテーション

作業療法士のスタッフと1対1でリハビリテーションの時間。手すりを活用して、手足のストレッチを行いました。結構な運動量になります。

15:00水分補給・入浴

お風呂は安全対策を施した家庭用のユニットバスで。「一人でゆっくり入れるのが嬉しいですね」とSさん。

16:00余暇活動

午後はその日の気分によって居室でくつろいだり、誰かと一緒に過ごしたり。この日は食堂で、ちょっと難しいジグソーパズルに挑戦。

17:45夕食
20:00就寝

夕食が終わると、静かな時間に。ホール消灯時間は20時ですが、各自のペースでぐっすりお休みいただけます。

年中行事

竿燈まつり
竿燈まつり
毎年8月に秋田市で開催されるお祭り。竿燈会の皆さんがアルテンハウゼにやって来て、迫力満点の妙技を披露します。
アルテンピック
アルテンピック
年に一度、日々のリハビリテーションの成果を競うスポーツの祭典。共有スペースを会場に、玉入れや輪投げなどで盛り上がります。
敬老会
敬老会
「敬老の日」に合わせ、入居者様の長寿のお祝いをします。
お楽しみ会
お楽しみ会
冬期間を除いて、ボランティアグループをお招きします。秋田漫才、オカリナ演奏、西馬音内盆踊りなどバラエティ豊かです。
お散歩
お散歩
春は桜が美しい近くの公園や、秋田大学の構内をのんびりお散歩。お出かけする人数に合わせて、職員が付き添います。
茶話会
茶話会
介護スタッフたちが施設内に「喫茶あるてん」を開店。季節に合わせた喫茶メニューとお茶でおもてなしをします。

入居者様・スタッフの声

Tさん
Sさんご夫妻
Wさん
Story.01
この町は私の「ホーム」

ご自宅も、ご家族の家もすぐそばに。
住み慣れた地域で、いつまでも暮らせる幸せ。

Tさん

Tさんの毎日の楽しみは、みんなが集まる食事の時間。「いつもおいしいから、残さずに食べられるんですよ」と話します。居室で過ごす時間は、テレビをつけて、連続ドラマや歌番組などを見ているとのことです。

アルテンハウゼがある手形地域は、Tさんがずっと暮らしてきた愛着ある町です。「私の部屋からは自宅が見えるの」と指差しで教えてくださいました。息子さんたちも近所に住んでいて、よく顔を出してくださるそうです。着替えを届けるついでに、プリンやケーキなど、Tさんが大好きな洋菓子をお土産に持ってきてくれるのだとか。「あまりおしゃべりはしないけれどね」と言いながらも、どこか嬉しそうだったのが印象的です。

Story.02
そばにいるから安心

同じフロアに入居しているSさんご夫妻
つかず離れずの距離感が夫婦円満の秘訣?

Sさんご夫妻

アルテンハウゼには、ご夫婦で暮らす方もいらっしゃいます。Sさんご夫妻はその一組。入居前、奥様が転んでケガをなさったことがきっかけで、身の回りが安全な当施設で暮らすようになりました。「離れて暮らすよりも、そばにいる方がお互いに安心」と、その翌月には、旦那様も引っ越して来られました。

入居当初は、一部屋を寝室、もう一部屋をリビングに使っていたそうですが、今は同じフロアで、別々の居室にお住まいです。「四六時中一緒よりも、たまに行き来をするくらいがいい」「でも食事は一緒だよね」と、恋人同士のよう。お二人からは、「従業員さんたちが親切で、一生懸命やってくれるのがありがたい」と、嬉しいコメントをいただきました。

Story.03
楽しみは夕暮れ時に

好きなように飾って、自由な時間を過ごす。
住まいには、たくさんの「物語」がつまっています。

Wさん

Wさんの居室は、日当たりのいい窓側にじゅうたんを敷き、小さなテーブルを置いたアットホームな雰囲気のレイアウト。たくさんの家族写真、カラフルなお花にぬいぐるみ…かわいいものに囲まれた空間には、Wさんの個性がよく表れているように感じられます。お部屋で静かに寛ぎたい時は、読書することが多いというWさん。「眠ったあとに本を読むと、文章が頭の中にすんなり入ってくるのよ」、と読みかけ中のエッセイを紹介してくださいました。Wさんが一番好きな時間帯は、夕暮れ時。いつも娘さんが仕事帰りにここへ立ち寄り、二人でゆっくりおしゃべりするのが習慣になっているそうです。

私たちスタッフが対応します

介護士の写真
介護士
どなたにも明るく積極的に声掛けするよう心がけています。初めはシャイだった方が、笑って話しかけてくれるようになった時はとても嬉しいです。入居者様から教えてもらえることも多いので、仕事が楽しいです。
介護士の写真
介護士
入居者様のプライバシーを尊重しているのが、アルテンハウゼの魅力です。自分だけの時間を楽しめるお風呂は、私自身がとても気に入っているサービスです。ストレスを感じない毎日を過ごせるようサポートいたします。
看護師の写真
看護師
看護師は、入居者様の毎日の健康管理はもちろん、服薬管理、お食事の介助、受診の付き添いなどを担当しています。日ごろのコミュニケーションや生活支援にも、看護師の視点をとり入れることを心掛けています。
作業療法士の写真
作業療法士
個別リハビリテーションと集団活動を担当しています。皆様の気持ちや体の状態に配慮しながら、意欲をひきだし、楽しんでいただけるよう工夫しています。入居者様同士の仲がいいことが、皆様の意欲につながっていると感じています。
介護支援専門員の写真
介護支援専門員
各部署の担当者と連携を取って、お一人おひとりに合ったケアプランを作成しています。いつも心がけているのは、安心・安全な生活ができる環境づくりです。ご不安やお困りごとがある時は、いつでも気軽にご相談ください。
事務職員の写真
事務職員
受付は、アルテンハウゼとご利用者様をつなぐ最初の窓口。いつも笑顔を忘れずに、気持ちに寄り添えるご対応に努めています。外泊していた入居者様が、「ただいま!」と帰って来られた時は、嬉しい気持ちになります。
PAGE TOP